治療の流れ

初診では

1、まず、問診票を書いてもらいます。

2、それを見ながら気になる症状の経過や痛み方、既往歴、家族歴など聞いていきます。

3、痛む場所を手で触って確認します。その時、身体の歪み、姿勢などもチェックしていきます。

4、検査法を行います。しびれの有無や痛み方などを見ていき、重篤な場合はまず病院にかかることをお            勧めすることもあります。この時に身体を自分で動かしてもらい身体がどのくらい動くのかも見ていきます。仰向けで整体の検査法もしていきます。鍼灸ではここで望診、脈診、腹診や舌診をします。

5、一旦、座ってもらって身体の状態を説明します。

6、それから治療法の説明をします。それから患者さんに治療法を選んでもらいます。

7、その治療法によって治療していきます。

8、治療しながら、どうして気になる症状が出やすくなったのか、どういう生活にしていけば痛みや不調の出ない身体になっていくのか、生活の事も質問しながらアドバイスしていきます。

9、治療後、再び身体の動きや痛みなどの確認をしていきます。人によって、運動法やストレッチ法を伝えます。

10、身体の状態を見て、どのくらいのペースで治療したらいいのか伝え、もし問題なければ治療が終了となります。

  

再診では

「初診では」の3~10の流れで治療していきます。チケットを使う場合は持参してもらい、一回分を切ってもらいます。